Danbaul×Style

Danbaul×Styleとは

家具は、空間をつくります。人の居場所や、ものの位置。ソファ、本棚、キャビネット。
性能で選んだものもあれば、デザインで選んだものも。
素材や形も、多種多様です。ここに並べられた家具は色合いも匂いも全部おなじです。けれど、それぞれの形には込められた意味があります。
Danbaul×Style は道具なしで組み立てられるデザインと誰にでも運べる軽さで家具の在り方を、もっと自由にします。
どこでも、どこへでも。今まで気がつかなかった空間が新しいお気に入りになることもあるでしょう。
暮らしに気づきを与えてくれる新しいダンボールの家具で何かがきっと変わります。

Chair

座ると、和らぐ。

いつもの場所に、いつものように腰を下ろすと、体から疲れが流れ落ちるように感じる時があります。背中を寄りかければ、安心感が体全体を包むようです。座らなければ見えない景色があるのは、単に視線を落としたからということではなく、心に生まれたゆとりのおかげかもしれません。Danbaul×Style の椅子はとても軽く、運ぶのに特別な力は必要ありまん。重さがかかるとしっかり安定し、あなたの身体をきちんと受け止めます。自由に動かし座りたい空間で、ゆっくりとお過ごし下さい。

Table

場所を移せば、気分も変わる。

ものを書いたり食事をしたり、人が何かを楽しむ時、机は必要不可欠なアイテムです。どっしりとしたその佇まいは、家の中の拠り所になる重要な場所。しかしながら、軽く持ち運べてかつ安定感が抜群というテーブルに出会うのはなかなかの難題です。お気に入りの縁側にも、ちょっとしたベランダにも、一人ですんなり運べる机は、生活に新しい楽しみを与えてくれます。机を置くことを考えていなかった空間も、置いてみると案外何か取り組むのにふさわしい場所だったり。机が動かせるだけで、生活の幅は想像以上に広がるかもしれません。

Shelf

置けばそこが「もの」の居場所。

ものが溢れる時代です。掃除をして、片付けて、まとめて捨ててみても、それでも家の中があまり片付いた感じがしない、なんてことはよくあります。収納となる棚を、もっと上手に活用したいもの。私たちにもお気に入りの居場所があるように、“もの”にもそれぞれの定位置が見つかれば安心かもしれません。簡単に運べる棚はいろんな場所で試すことが出来るため、とりあえずでも、ずっと使うことになっても、使い勝手がよく重宝します。ものを置く位置がしっくりくれば空間は整理され、より心地のよい場所になるはずです。

Bed frame

シンプルな形が、自由を生む。

前も後ろもない四角く自由な家具は、思いのままに使い、心地よく過ごすのに最適です。ふたつ並べて横になったり、みんなで囲んで机として使ってみたり。ただ眺めたい景色に体を向けるのも、いいかもしれません。使い方に決まりがないからこそ、楽しみ方は人それぞれ。そこにいる人の体勢も制限しません。暮らしや空間に合った使い方を見つけ、存分に楽しんでください。大きくて単純な形は、私たちの想像を超えて自由な空間をつくり、どんな時間の過ごし方も受け止めてくれます。見た目も存在も非常に逞しい家具です。

Bench

ちょっとここで、ひと休み。

人は自然と座れる場所に集まります。公園にあるベンチは、ただ座るだけで心に余裕を与えてくれるなんだか不思議なアイテム。ショッピングモールにある憩いの場も、休憩するのにとても便利です。家の中に誰でも気兼ねなく座れるベンチを置いたら、なんでもなかった空間が人の集う場所に変わるかもしれません。穴の開いたバージョンは猫にとって適度に暗く、彼ら専用のスペースに。ダンボールで出来ているので、怪我の心配もなく動物との相性は抜群です。住人それぞれ、ベンチで一息。テレビの前のソファとは違った過ごし方が生まれそうです。